2023/02/08
【第一印象で合否が決まる?】面接官に好印象を与える4選!
こんにちは!キャリアカウンセラーのななみです。
タイトルでもお伝えしてあるように面接の合否はなんと95%が第一印象で決まっていることをご存じでしょうか?
面接のほとんどは受け答えが評価されて合否が決まりますが、その受け答えの評価に第一印象が大きく関わっていることは事実です。
そしてなんと人の第一印象は3~15秒で決まると言われており、面接でもかなり大きな役割を果たしています。
この印象はアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」によっても証明されており、具体的には下記のような内容になっています。
・話す内容である『言語情報』・・・7%
・声のトーンなどの『聴覚情報』・・・38%、
・表情などの『視覚情報』・・・55%
この結果からもわかるように、話す内容以外の部分で合否はほとんど決まるみたいですね!
それでは、合否を分ける印象作りはどんなことを気を付けていったらいいのでしょうか?
今回は面接官に好印象を与えるポイントを4つに分けてご紹介していきたいと思います!
①身だしなみを整える
【髪型】
髪型は顔の印象を大きく作っている部分になります。気を付けたいポイントは髪の毛で顔を隠さないことです。
理由としては、暗い印象になりがちだという点と、顔に髪がかかっているとあなた自身が気になって触ってしまうからです。前髪を直そうとするとどうしても、視線を遮断してしまうことになります。
視線を手で遮断することは、相手に話を遮断させている印象を抱かせてしまい、良い印象を与えられません。
また自分自身も髪型が気になっていては、落ち着いて話ができませんよね。
なので事前に乱れないヘアセットをすることを心がけましょう。
【姿勢】
背筋がピンと伸びた姿勢はとても高評価です。
姿勢が良いと若がえって見えますし、自信があるように見えます。
また、気品を感じさせることもできるため、「頭がよさそう」「仕事ができそう」などといった印象を与えることができます。
【清潔感を意識した服装】
シワや汚れのない服装をしていると、清潔感があると評価され好印象です。
シワや汚れなどはもちろん、自分の体に合ったサイズ感の服を着ていることも大切です。
清潔感のある格好はさわやかな印象を与えることができるため、どんな仕事においても好印象ですし、一緒に働きたいと思わせることができて好印象に繋がります。
服装はぱっと見の印象を最も大きく左右される部分でもありますので、これらの身だしなみが整い具合によって内定を左右するといっても過言ではありません。
②話し方を意識する
話し方については、練習次第で印象を変えることができます。
まずは第一印象で重要になってくる笑顔の練習から始めてみましょう。
上の歯が見えるまで頬をしっかり上げ、また口元だけでなく目元も意識することで柔らかな笑顔になります。
面接では最初の挨拶や話し始めるときに笑顔で始められるといいでしょう。
③声のトーンを意識する
声のトーンは普段の話声よりも少し高めのトーンが好印象を与えます。
普段話しているよりも少し大きめの声でハキハキと話すようにしましょう。
面接では緊張でどうしても早口になりがちので、普段よりもゆっくりめなスピードを意識しながらゆっくりと話すようにしましょう。
④目線を意識する
対面の面接においては、面接官と目線を合わせるのが基本です。
目線を合わせていないとマイナスの印象を与えやすく、減点対象にもなりかねないため注意が必要です。
目線を合わせることで自信や熱意があることを伝えやすく、発言のアピール力を高めることができます!
【オンライン選考では???】
オンライン選考で気を付けたいことはスマホやwebカメラの位置を高くすることです。目線が下向きだと自信がない印象を与えてしまいます。
目安の位置としては、カメラの位置は座ったときに目線よりやや下になる程度がよいです。スマホを使用するなら机から20センチ以上は高く設定しましょう。
ノートPCを使うなら、下に本などを入れて高さを調整するといいですね!
以上が面接の際に好印象を与える秘訣4選でした。
ご紹介した方法を意識しながら、ご自身の熱意を企業にアピールすることができれば内定への第一歩へ近づけること間違いないでしょう。
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