2023/02/18
【令和の働き方?】フリーランスについて徹底解説!
こんにちは!
「ワーホリキャリア.com」のキャリアカウンセラーのNanamiです。
今回は最近よく耳にする「フリーランス」の働き方について皆様にシェアしていきたいと思います。
今後の働き方について考えてる方もまずは情報収集から!ということでこの記事が参考になればと思います。
まず初めにフリーランスって一体何なのかと疑問に思う方も多いと思います。
そこで、まずはどういった働き方がフリーランスというものなのかを説明していきたいと思います。
フリーランスとは?
フリーランスとは、会社などに所属せずに個人で活動し、契約を結ぶことによって仕事をする人たちのことを指します。フリーランスという働き方を選ぶ人には様々なメリットやデメリットがあります。
フリーランスで働くとなると、通常の会社勤めとは大きく環境が異なるため、自分の行動力が試されます。自分から契約を結ぶための努力をして行く必要があります。
起業とは何が違うの?
フリーランスはあくまでも自分が個人で活動し、他の企業と契約を結ぶことで仕事をする一方で、起業は自分を代表とする企業を設立することで仕事をすることになります。
起業は「自分の会社持つこと」一方でフリーランスは「契約を結んで働くこと」
というイメージを持っておけばよいでしょう。両者の働き方は全く違うものとなります。
それでは、フリーランスになる上でのメリット・デメリットについてそれぞれ3つずつ例に挙げてご紹介していきたいと思います。
① 時間の使い方が自由
フリーランスの働き方のメリットのひとつとして上げられるのが、時間の使い方が自由であることです。自分がやりたい時に、やりたいように仕事をすることができるため、効率的に仕事を進めることができます。もちろん、自分でスケジュールを管理しなければならないという難しさはありますが、上手く調整してプライベートとの両立が図れる点はメリットといえるでしょう。
② 方向性が自分で決められる
フリーランスの働き方では、自分で仕事の指針を決めることができるというメリットがあります。企業で働いていると、企業の方針通りに進める必要があったり、企業理念との食い違いが起こったりしますが、フリーランスではそれがありません。自分の仕事を自分で決めることができるのがフリーランスの働き方のメリットですので、自分の方針で仕事を遂行することができます。
③ やりたい仕事にどんどん着手できる
フリーランスの働き方で大きなメリットとなるのが、自分がやりたいと思った仕事にどんどん挑戦していけるということです。自分が得意な分野ややってみたいと思った仕事にすぐに着手することができる為、自分が興味を持ったり、これは自分に合いそうだと思ったりした仕事に、手を広げていけることは大きなメリットです。そうすれば仕事自体も楽しくなりますし、なによりやりがいのあるものとなります。
以上がメリットになります。では、デメリットについてはどうでしょうか?
① 規則正しい生活は難しい
自由な時間に働けるという利点がある反面、生活が不規則になりがちという欠点もあります。時間の管理が上手くできない方は深夜まで仕事をしてしまったり、仕事とプライベートを分けることができなかったりして、不規則な生活になる可能性もあるでしょう。きちんと一日のスケジュールを決めて仕事に取りかかるようにするのが理想ですが、仕事量によっては難しい面もあり、規則正しい生活を送ることはなかなか困難な場合があります。
② 事務仕事も自分でしなくてはならない
会社員の時は会社任せにしていた社会保険や税金などの手続きを、全て自分でしなければならなくなります。確定申告では住民税や所得税などの納税手続きも必要になり、税務署に書類を提出するなど、仕事以外の事務作業も全て自分でしなければならないでしょう。
③ 金銭的な負担が増えてしまう
フリーランスは社会保険料を全額自己負担しなければなりません。会社員であれば介護保険、健康保険、厚生年金に関しては会社が一部負担しますが、フリーランスは社会保険料を全額自己負担しなければならないため、会社員の時より増えてしまいます。
以上がデメリットです。
いかがでしたでしょうか?
メリットとデメリットはそれぞれありますが、自分の能力を活かして「頑張れば頑張った分稼ぐことができる」という点では、チャレンジ精神が旺盛な方にとってはとてもやりがいのある働き方なのではないでしょうか?
令和の働き方には様々な選択肢があると言えそうですね!
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