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2023/03/24

【減少?それとも増加?】日本人の海外移住事情に迫ります!

こんにちは!

「ワーホリキャリア.com」のキャリアカウンセラーのNanamiです。

 

最近よく耳にする『海外移住』ですが、海外で活躍している日本人は世界にどれくらいいるのでしょうか?

 

今回は「移住のきっかけ」と「最も移住に選ばれている国」についてまとめてみました!

 

【コロナ前とコロナ後海外移住の推移は?】

外務省「海外在留邦人数調査統計」によると

海外で暮らす日本人は、増え続けていたコロナ前(2019年)で、約139万人。

2020101日時点では、海外在留邦人数は135万人。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、前年比約5万人の減少となり、

2021年では、約134万人になっています。

 

上記の統計から直近の数字を見てみると、移住している人が減っていることは一目瞭然です。

しかし長い目で見て30年の統計を見るとどうでしょうか?

なんと海外移住者は約2倍に増加しているのです。人数で換算すると約50万人近くもの人が海外に移住しています。

 

「住みやすい国」として知られている日本ですが、なぜこれほど多くの人が日本から離れ、しかも年々移住者が増え続けているのでしょうか?

 その理由について徹底調査していきたいと思います。

 

【海外移住を決めたきっかけ・理由】

理由1:日本の情勢に不安を感じて海外に移住した

日本に住んでいると、もっと保育所を増やしてくれ、母子家庭の支援をもっとしてほしい、特に現在の景気では生活すること自体がしんどくなっている…などなど、いろんな不満もあるでしょう。

このような不満を払拭するために、海外に拠点を変えて心機一転をしたいという人が増えているようです。

 

理由2:国際結婚をして海外移住した

国際結婚後に日本に住む夫婦もいれば、配偶者の国で新婚生活を始める夫婦もいます。

そのため、国際結婚をきっかけに、長年住んでいた日本を離れ、異国の地で生活することになった日本人も多くいます。

 

 

.理由3海外で働くのが楽しいので、移住した

日本ではなく外国で働いて活躍している日本人の方も、多くいらっしゃいます。

日本ではなかなか評価されなかったことが海外で高い評価を受ける場合もあります。

それに加え、日本の働き方が好きではなくても海外で働いてみたらそちらの働き方が合っていると感じる日本人の方も多いようです。

そのような経験を通して海外現地での仕事が、また「楽しい」と感じることもあるようです。

 

 

理由4外国で暮らしているという憧れから、海外に移住

最後に、日本人の中には、「将来は外国で暮らしてみたい」と憧れる人も多いようです。

異国の町並みや歩く人たちなど日本とは全く違って見えますし、海外にいれば目に見えるもの全てが新鮮です。

仕事や生活の大変さはもちろんありますが、それを乗り越えてでも「昔から憧れていた外国で暮らしたい」という強い願望で、外国で生活しようと心に決める日本人もいます。

 

 

最後に海外移住をしている日本人はどういった国を選んでいるのでしょうか?

国別で最も移住に選ばれている国をTOP10でご紹介していきたいと思います。

 

1位:アメリカ(429,889人)

2位:中国(107,715人)

3位:オーストラリア(93,451人)

4位:タイ(82,574人)

5位:カナダ(70,892人)

6位:イギリス(63,653人)

7位:ブラジル(48,703人)

8位:ドイツ(42,135人)

9位:韓国(41,238人)

10位:フランス(36,347人)

 

圧倒的に多いのはアメリカですね!

その次に日系企業もたくさん所在している中国。

3位はワーホリでも絶大な人気を誇っているオーストラリアでした。

 

働き方の多様化が進んでいる今、海外に移住するという選択肢をする人も増えてきてるといえそうですね!

今後はもはや「出身国だけが自分の故郷ではない」出という時代近づいているように見えて、私自身もわくわくするような内容でした。

 

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