【お仕事探しに悩む方へ】向いている仕事について

皆さん、こんにちは！
キャリアカウンセラーのAYAMIです。

 

2024年も早いもので、もう3月です！！
大学3年生にとっては、就職活動が本格的にスタートする季節。
そして4月の新年度を前に社会人の皆さんも異動の時期ではないでしょうか。

 

そして、私もこのキャリアカウンセラーの資格を取得してから
13年目に入りました。

これまで、本当に多くの大学生や社会人の方々の就職や
転職時の面談を担当させていただいておりますが、ときどき、

「私に向いている仕事って何だと思いますか？」
「私に向いている仕事ってどうやって探せるのですか？」
「自分に何が、どんな仕事が向いているのか、
わからなくなってきました。どうすればいいですか？」

と相談を受けることがあります。

確かに、世の中には多種多様な仕事があるので、もしかしたら、
今の仕事よりももっと自分が輝ける、
力を発揮できる仕事があるのではないかと、思ってしまいますよね。

特に今は適職診断なるものも簡単にできたりします。

AIに頼るのも良いかもしれません。

本日は、特にお仕事探しに困っている方に
読んでいただきたい記事となります。

この記事を通して少しでも多くの方が
自分にあったお仕事に出会えるきっかけとなれば嬉しいです。

-----------------目次-----------------

①向いている仕事を見つけるためのポイント
②探求の重要性
③キャリアカウンセラーの提言
④お仕事探しのサポート情報

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①向いている仕事を見つけるためのポイント

今や時代と共になくなっていく仕事もあれば、
新たに生まれてくる仕事もあるので、
自分に合うのを探すのもまた一苦労しそうです。

私がこのような相談を受けた際に必ず思い出すのは、
村上龍さんが書かれた「13歳のハローワーク」
という本の「はじめに」の中の一節です。

『向いている仕事とは、いくら努力しても苦痛ではなく、絶対に飽きないこと』
『必ずしも好きではないが、苦痛ではなく、作業や仕事に集中できるもの』
『そして、その仕事は探せば見つかるものではなく、出会うもの』

私はこの文章を読んだあと、
しばらくその文言から目が離せなくて、何度も復唱しました。

私自身、転職ばかりの人生を送ってきましたが、
振り返ってみると、自分に向いていた仕事とは本当にこの言葉通り
「いくら努力してもそれを苦痛と感じたことなどなく、
やっていて面白くて楽しくて飽きなかった」のです・・。

仕事が苦痛ではない、そして飽きない。

この上なく幸せなことだと思いませんか？
こんなふうに考えられる仕事に出会えたら。

特に、自分の心身の健康を考えた時にこの
「苦痛ではない」という考え方は大事にしていただきたいと思っています。

そして、私はここに「楽しい」と感じられることを
加えられたらベストだと思っています。

②探求の重要性

例えば。

この私にとって、フライトアテンダントの仕事は、
まさしく、この「苦痛ではない、そして飽きない」楽しい仕事でした。

お休みが不規則でも、
時差ボケで不眠症になろうとも、
腰痛や膀胱炎がひどくなろうとも、
お客様に理不尽なことで怒られても、
決して苦痛には感じなかったのです。

苦痛よりも楽しさややり甲斐が勝りました。

不思議ですよね。

実は、この後に出会うことになる
スポーツチームのマネージャーの仕事も、
そして、今のキャリアカウンセリングの仕事も、
私にとっては苦痛ではない、そして飽きない仕事です。

いずれの仕事も私の根底にあるのは、
「どなたかの役に立てている」という自分の存在価値を感じられて楽しいから、
どれだけ仕事が大変であっても、
苦痛に感じたことがないのだと思っています。

いかがでしょうか？

今の仕事が自分に合っているか、
向いているかどうかの指標として、

「仕事が苦痛ではない、そして飽きない」
「必ずしも好きではないが、苦痛ではなく、作業や仕事に集中できるもの」

この２つでまずは、考えてみてください。

何かしらのヒントが隠されているかもしれません。

そして、村上氏はそんな仕事に出会うために欠かせないものとして
「好奇心」をあげています。

自分は何が好きか？

自分の適性とは？

自分の才能は何に向いているのか？

これらを考えるための武器が好奇心であると。

ぼんやりと毎日を過ごすことより、いろいろなモノ・コトに
興味を持つほうが（向いている仕事に）出会う確率は高くなる。

アンテナを常に張って、面白そう！やってみたい！と
感じたことをやってみる。

そこから何かしらのヒントが見つかるかもしれない。

自分から動いたことで、新たに見えるもの、
興味をもてるものが見つかるのだと思います。

③キャリアカウンセラーの提言

私はこのキャリアカウンセラーの仕事は
自分にとっての天職だと思っているのですが、
この資格を取ろうと思ったきっかけは、
社会人アスリートの引退後のキャリア形成が
うまくいってないことに疑問を思ったからでした。

 

そこから彼らのサポートをするには
どんな職業の人であれば可能なのかを調べたり、
スポーツ団体の方々に話を聞きにいったりして、
キャリアカウンセラーという職業にたどりついたのです。

 

今でもこの職業を発見できた時の嬉しさは忘れられません。

 

④お仕事探しのサポート情報

 

世の中には本当に多くの職業や職種があります。

 

そして、これから私たちが想像もつかないような
新たな職業や職種がうまれると言われています。

 

自分の好奇心というアンテナを広げ、
色々なことに興味をもって、自分の好きなもの、
集中できるものに出会ってください。

 

そして、その出会いは私たちが紹介する
求人の中に隠れているかもしれません！

 

 

 

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